【2025.3.20更新】
ケアレスミスとは、「不注意によるやりそこない」のこと。
定期テストでケアレスミスが1科目5問あったとしたら、約10点減点です。
それが5科目分となれば約50点減点です。
入試では1問約5点なので、
5点×5問×5科目=5科目合計で125点減点で、偏差値で15程度下がります。
本来であれば得点もらえていたのにもったいない。。。
ここで、
「簡単なミスだから問題ない。」と思ってしまうと、また次回も同じようにケアレスミスをし続けてしまいます。ケアレスミスをしてしまうのも自分の実力なのです。その癖が入試まで続いていき、結果が。。。もうわかりますよね。
今からなら変えられます。
その具体的方法を伝えます。
全ての科目に共通する最も大切な事は、
「これで間違っていないかな?」
と答えを書いた直後に、採点者になったつもりで確認することです。2秒で済みます。
●数学では、
①符号のつけ忘れはないか
②かけ算まちがいをしていないか
③約分を忘れていないか
④ルートのつけ忘れはないか
●英語では、
①大文字でスタートしているか
②ピリオド、クエスチョンがついているか
③現在か過去の文か
④学習した文法ルールに合っているか
とにかく「確認」が最も重要。
ケアレスミスを防ぐだけで、一気に得点上昇できます。