★方針

「ほめる」を重視しています。前回よりも少しでもできるようになっていれば、そこを見つけてほめます。字を丁寧に書こうとしていたり、問題文に線を引いたり、本人の中での成長が表れていることがあります。そこに気づいて声をかけます。ほめられた子どもは少しずつ自信がついていきます。叱ることが多いと、委縮することはあっても、才能が開花することはありません。「ほめる」ことで、子どもの顔はぱっと明るくなり、自信をつけていった子どもを多数見てきています。

そして、初めはわからないことを質問することが恥ずかしかった子も、次第に質問ができるようになります。それは、先生が子どもを認めているからです。現在の状態をありのままに受け入れます。先生は、子どもの将来像をイメージして指導しています。この子が将来、立派な大人になることを想像しています。だから、今、本人に自信をつけてもらい、人生をしっかり生きて欲しいと期待しています。

学習の流れは、「解説→解く→答え合わせ→解き直し」のサイクルです。でき具合に応じて宿題も適量出します。