第1章 生物の特徴

※出典:『生物基礎ゴロゴ』 信定邦洋(のぶさだくにひろ)著
(書籍ではわかりやすいイラスト付き。大学時代の友人です。)

●問1
フック船長はサイボーグ」
フック細胞を発見した。

●問2
シュライデン→デン→田(でん)→植物
シュワン→ワン→犬(いぬ)→動物
シュライデン植物の細胞説を、シュワン動物の細胞説を唱えた。

●問3
だいぶ疲れる、10枚割ると」
対物ミクロメーターの1目盛りの大きさは10㎛である。

●問4
肉が美味(おい)しい!みりんで割ると」
肉眼の分解能は約0.1mmである。

●問5
高学歴のお兄ちゃん、苦労
光学顕微鏡の分解能は約0.2㎛である。

●問6
ゾウリを履(は)いてお荷物運ぶ」
ゾウリムシの大きさは0.2mmである。

●問7
7画、3画、3画」
赤血球は約7㎛大腸菌ミトコンドリアは約3㎛の大きさである。

●問8
軍隊パン燻(くん)製、ボルシチが夕食(ゆうしょく)
細胞群体にはパンドリナクンショウモボルボックスユードリナなどがある。

●問9
組織サクッと壊滅
→植物の柔組織にはさく状組織や海綿状組織などがある。

●問10
うち 道管
道管の水路であり、茎の維管束の内側や葉の維管束の表側を通っている。

●問11
そうしよう!もう 行かん わ
双子葉類の葉は網状脈であり、茎では維管束が輪状に並んでいる。

●問12
動物の葬式謹(きん) 慎(しん)欠 場
動物の組織筋組織神経組織結合組織上皮組織に分けられる。

●問13
幻覚見えたら 再 試合
原核生物には細菌類シアノバクテリアがある。

●問14
見とれてコンパで 呼吸も忘れ」
ミトコンドリア呼吸を行う細胞小器官である。

●問15
ないまクリステ、すきマトリックス
→ミトコンドリアの内膜のひだの部分はクリステ隙間の部分はマトリックスと呼ばれる。

●問16
ストローのすきまチラッととじグラビア見る児」
→葉緑体内部の隙間の部分はストロマ、袋状構造の部分はチラコイドチラコイドが重なった部分はグラナと呼ばれる。

●問17
二十(にじゅう)過ぎたら味 覚も変わる
二十膜構造をしている細胞小器官にはミトコンドリア葉緑体がある。

●問18
道(どう) 中(ちゅう) ショックにぶつかりどうしよう
動物細胞には中心体があり、植物細胞には細胞壁葉緑体がある。

●問19
温(ぬく)落ち葉を するリンさん
ヌクレオチド塩基リン酸でできている。

●問20
矯正(きょうせい)マー君よう 見とけ!」
マーグリス葉緑体ミトコンドリア共生説を唱えた。

 

第2章 遺伝子とその働き

●問1
あっと地震だ、そう本当に」
→DNAにおいて、ATGCはそれぞれ相補的に結合している。

●問2
旦那 は クリッ とした 二重(ふたえ)
ワトソンクリックはDNAが二重らせん構造をしていることを明らかにした。

●問3
アムで永(えい)ちゃん、ハイ!性転換
グリフィスエイブリー肺炎双球菌を用いて形質転換の実験を行った。

●問4
ってチェイスティーチャーを」
ハーシーチェイスT₂ファージを用いて遺伝子の本体を調べる実験を行った。

●問5
感極(きわ)まりジイさんグッとこらえる」
→細胞分裂の間期G₁期S期G₂期に分けられる。

●問6
動物中心にある星条旗(せいじょうき)
動物細胞の分裂において、中心体の周りに星状体が出現する。

●問7
「「チュキ」と言われて赤面
→細胞分裂の中期染色体赤道面に並ぶ。

●問8
動物くびれ植物
→細胞分裂において、動物細胞ではくびれが生じ、植物細胞では細胞板ができる。

●問9
固定酢酸解離(かいり)塩酸染色するならカーミンで」
→植物の体細胞分裂の観察において、固定には酢酸解離には塩酸染色には酢酸カーミン溶液を用いる。

●問10
貸さんかを!」
過酸化水素カタラーゼによって分解される。

●問11
チミ浦島? 箱を開けるな!」
RNAチミンの代わりにウラシルをもつ。

●問12
先頭どんな ランナー独か?」
→遺伝情報がDNARNAタンパク質と流れる原則をセントラルドグマという。

●問13
リボ払いで タンス買う」
リボソームタンパク質合成の場である。

●問14
ガード 洗脳したらたいイカ食いショック!」
ガードンアフリカツメガエルを用いて核移植の実験を行い、分化した細胞でも再び全能性を獲得できることを証明した。

●問15
出せん、試合に! 腰痛症状で」
唾腺染色体とはショウジョウバエ幼虫がもつ巨大な染色体である。

 

第3章 生物の体内環境

●問1
無覚悟で決勝臨めばっ恥」
血小板赤血球無核である。

●問2
月給コツコツ作る密(ひそ)かに破壊
血球骨髄で作られ、ひ臓で破壊される。

●問3
ヘモグロビン酸素多い結合し」
ヘモグロビン酸素が多いところで酸素と結合する。

●問4
肺動脈流れているのは静脈血
肺動脈には静脈血が流れている。

●問5
拙者(せっしゃ) なんとも 開放的」
節足動物や多くの軟体動物開放血管系である。

●問6
関係席、つい閉鎖!」
環形動物脊椎動物閉鎖血管系である。

●問7
関門(かんもん)突破しようか考え中」
肝門脈は肝臓と消化管をつなぐ血管である。

●問8
カンゾー君、 履(は)い人にハ グ され くなる」
肝臓の働きには、解毒胆汁の生成・タンパク質の合成・発熱グリコーゲン貯蔵や分解・赤血球の破壊などがある。

●問9
全透半透
細胞壁全透性細胞膜半透性である。

●問10
浸透圧濃度比例
→溶液の浸透圧はその溶液の濃度比例する。

●問11
海難事故で冷め響? 尿そっと漏らす」
サメエイなどの海産軟骨魚類は体液中に尿素を溶かしている。

●問12
単位不足で小隊長に採用されず」
腎単位腎小体細尿管からなる。

●問13
小隊長に ボーナス 支給
腎小体ボーマンのう糸球体からなる。

●問14
気なイヌリン尿掛ける
原尿量イヌリンの濃縮率×尿量で求められる。

●問15
自然真っ黒高知 の 樹上 で 寝転ぶと」
自然免疫にはマクロファージ好中球樹状細胞NK細胞が関与している。

●問16
獲得しよう! 退役 サイボーグは記憶得意
獲得免疫には体液性免疫細胞性免疫があり、免疫記憶や抗原に対する特異性がある。

●問17
マグロ 貫(かん) べて定時に帰るヘルパー
マクロファージ樹状細胞食作用をもち、抗原提示を行ってヘルパーT細胞を活性化する。

●問18
タイへ帰省(きせい)B さん 交代
体液性免疫とはB細胞が分化してできた抗体産生細胞により作られた抗体による免疫のことである。

●問19
交代エースと! グローブ持って」
抗体免疫グロブリンでできており、鎖どうしがS-S結合で結びついている。

●問20
サイボーグ、キラッと光って感染拒絶ベル鳴らす」
細胞性免疫とはキラーT細胞による免疫のことであり、感染細胞への攻撃や拒絶反応、ツベルクリン反応などに関与している。

●問21
肌荒れる交代 増すと ヒステリー」
即時型アレルギーマスト細胞に結合した抗体にアレルゲンが結合しマスト細胞からヒスタミンが分泌されることによって起こる。

●問22
事故メン 1名、関節 重傷ムリ
自己免疫病ではバセドウ病1型糖尿病関節リウマチ重症筋無力症がある。

●問23
秘部 減るパーティー 観戦し」
HIVヘルパーT細胞に感染する。

●問24
ワクチン 予防、血清(けっせい) 治療
ワクチン療法予防法であり、血清療法治療法である。

●問25
自立するのは 幸 福 だ」
自律神経系には交感神経副交感神経がある。

●問26
高官興奮副高官リラックス
交感神経興奮したときに活性化し、副交感神経リラックスしたときに活性化する。

●問27
高官 咳(せき)する、復興 中の 沿 線で」
交感神経脊髄から、副交感神経中脳延髄仙髄から出ている。

●問28
チューNo童顔の子に」
中脳から動眼神経が出ている。

●問29
延 命しよう、ガン治療」
延髄から迷走神経顔面神経が出ている。

●問30
ペース遅い泥棒用心棒に押しつけ刺激する」
ペースメーカー(洞房結節)右心房壁にあり、これが起点となって興奮が伝わる経路のことを刺激伝導系という。

●問31
寛(かん)平(ぺい) 師匠放出 抑制
間脳視床下部からは各種の放出ホルモン抑制ホルモンが分泌される。

●問32
農家衰退せんように、「必死向上せい!」と刺激成長させる」
脳下垂体前葉からは副腎皮質刺激ホルモン甲状腺刺激ホルモン生殖腺刺激ホルモン成長ホルモンが分泌される。

●問33
農家衰退雇用バス洗い」
脳下垂体後葉からは水の再吸収を促進するバソプレシンが分泌される。

●問34
工場チロルつくるの 大 変だ!」
甲状腺からは代謝変態を促進するチロキシンが分泌される。

●問35
って! って! 服買(こ)うて!」
副甲状腺から血液中のカルシウムイオンを増加させるパラトルモンが分泌される。

●問36
曜 は ビーチで インターネット、語でググる
すい臓ランゲルハンス島A細胞からはグルカゴンが、B細胞からはインスリンが分泌される。

●問37
福神(ふくじん)れば、必死好 投
副腎髄質からはアドレナリンが、副腎皮質からは鉱質コルチロイド糖質コルチロイドが分泌される。

●問38
乱!ソ ロホームランを Sサイズ 二時間言われ」
卵巣ろ胞からは雌の二次性徴の発現を促進するエストロゲンが分泌される。

●問39
決闘 中に霊転移
→ヒトの血糖量は約0.1%である。

●問40
決闘場聖 地 グ ア ム 島」
血糖量を上昇させるホルモンには成長ホルモンチロキシングルカゴンアドレナリン糖質コルチコイドがある。

●問41
寒いときチロ交換して糖質 補給、あと 運動も」
寒いときチロキシン糖質コルチコイドアドレナリン交感神経運動神経の働きによって体温が一定に保たれる。

 

第4章 バイオームの多様性と分布

●問1
地表建て ハイになって コケヤブ キくん」
地表植物にはシロツメクサハイマツコケモモヤブコウジキクなどがある。

●問2
パンチ中ある 偵、オラ 待つよ
半地中植物にはススキタンポポオランダイチゴマツヨイグサなどがある。

●問3
地中から 裸の ユリが! チュー
地中植物にはゼンマイユリカタクリチューリップなどがある。

●問4
彗星(すいせい) がまぶしく照らす 巡査
水生植物にはガマハスヒツジグサジュンサイヨシなどがある。

●問5
一年 目え~の~遠藤梅雨(つゆ)までに になりそう!」
一年生植物にはメヒシバハルタデエノコログサヒマワリエンドウツユクサブタクサなどがある。

●問6
見かけ0点、味は保障
見かけの光合成速度になる光の速さを光補償点という。

●問7
気な 子なら 脱ぎ捨てて から 赤 白 だ け着る クリスマス」
陽樹にはコナラクロマツハンノキクヌギカラマツアカマツアカメガシワシラカンバダケカンバケヤキクリなどがある。

●問8
気な 江 藤 と し 子資 格 伝えて 無難に面接」
陰樹にはエゾマツトドマツトウヒシラビソコメツガシイカシクスノキツバキタブノキブナなどがある。

●問9
低木で頭打つ 夜叉(やしゃ)、武士が薬塗(ぬ)るで!」
低木林を構成する樹木にはウツギヤシャブシヌルデなどがある。

●問10
熱帯2人マンガ」
熱帯多雨林にはヒルギフタバガキマングローブ林などがある。

●問11
亜熱帯昼 間へ そ が 赤(あこ)なったら から冷水浴(あ)びろ!」
亜熱帯多雨林にはヒルギマングローブ林ヘゴソテツガジュマルアコウアダンビロウなどがある。

●問12
右翼(うよく)告(こく)ったんチクるぞ!」
雨緑樹林にはコクタンチークなどがある。

●問13
隠 しでも ツバ吐くのは タブー」
照葉樹林にはカシクスノキシイツバキタブノキなどがある。

●問14
コルク 折り、ワインをゲット」
硬葉樹林にはコルクガシオリーブゲッケイジュなどがある。

●問15
水 風呂けっこう繰り 返 しな!」
夏緑樹林にはナラミズナラブナケヤキクリカエデシナノキなどがある。

●問16
信用されず 盗品 だと 絡(から)まれ、調べて ええぞ!」と土間(どま) で言う」
針葉樹林にはトウヒコメツガカラマツシラビソエゾマツトドマツなどがある。

●問17
熱帯 アジアの 上がり、らす 夏は よう
→バイオームには熱帯多雨林亜熱帯多雨林雨緑樹林照葉樹林夏緑樹林硬葉樹林針葉樹林ツンドラサバンナステップ砂漠がある。

●問18
高山(こうざん)コケって 騎馬(きば)苦労這(は)つくばって 吐くさ
→中部地方の高山帯にはコケモモコマクサキバナシャクナゲクロユリハイマツハクサンイチゲなどが生育している。

 

第5章 生態系とその保全

●問1
キー、ストーンと落ちたら影響大
→個体数は少ないが生態系に与える影響が大きい生物をキーストーン種という。

●問2
純正ソーセージが 舞(まい) 妓(こ)給料
→生産者の純生産量総生産量から呼吸量引いたものである。

●問3
成長舞妓秘書せいさ
生産者成長量純生産量から枯死量被食量引いたものである。

●問4
どうかしてるぜ! せ まい 部署
→消費者の同化量摂食量から不消化排出量引いたものである。

●問5
成長 どう舞妓 必 死よ、商品だもの」
→消費者の成長量同化量から呼吸量被食量死滅量を引いたものである。

●問6
分解したら 負傷死滅した」
→分解者の分解量枯死量不消化排出量と死滅量を足したものである。

●問7
窒素固定待機中は 不安もあるがあ く まで 性で
窒素固定とは大気中の窒素アンモニウムイオンに変えることであり、これを行う生物にはアゾトバクタークロストリジウム根粒菌ネンジュモなどがある。

●問8
風呂 壊したら 大損だ」
フロンオゾン層破壊する性質がある。

●問9
温室兄さん 風呂 水 一日 溜(た)めたん?」
温室効果ガスには二酸化炭素フロン水蒸気一酸化二窒素メタンなどがある。

●問10
増えよ 赤潮あ、怒った?」
富栄養化赤潮アオコの原因である。

●問11
濃縮ドドッと ピシッと 勇気を持って 過度にしよう」
生物濃縮によって生体内に蓄積される物質にはDDTPCB有機水銀カドミウムなどがある。

●問12
侵略的ザリガニ マンバス吹き 田んぼ帰る
→日本における侵略的外来生物には、アメリカザリガニマングースオオクチバスセイタカアワダチソウセイヨウタンポポウシガエルなどがある。

●問13
ワシ絶滅保護しよう!」
ワシントン条約絶滅危惧種の保護に関する条約である。

●問14
湿(しめ)ったラムネは条約違反」
ラムサール条約湿地の保全に関する条約である。